~デビュー50周年記念~千住真理子クリスマスディナーコンサート(ピアノ:山洞智、ソプラノ:野々村彩乃)
期間 | 2025.12.21(日) |
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名器が紡ぐ甘美な旋律
歴史的名器ストラディヴァリウス「デュランティ」との出会いから23年。
ヴァイオリニストとしてデビュー50周年を迎える千住真理子の、滑らかで美しく心満たされる調べを。
オープニングアクトはソプラノ野々村彩乃が華やかに飾ります。
ホテル特製ディナーとともに心行くまでお楽しみください。
日にち | 2025.12.21(日) |
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時間 | 受付 5:00p.m.~/食事 5:30p.m.~/コンサート 6:45p.m.~ |
会場 | 7F大宴会場 「ザ・グランコート」 |
料金 | ¥23,000 |
曲目 | ・黒人霊歌:アメイジング・グレイス |
備考 | ※都合により曲目・曲順等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
~プロフィール~
千住 真理子(Mariko Senju)
2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。2020年は近年発見されたイザイの未完のソナタを新たに録音し、その楽曲を加えたイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」<完全版>を再リリース。春には「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2」をリリースした。2023年11月に千住明のプロデュースによるアルバム「ARIAS」をリリース。また山田洋次監督作品「こんにちは、母さん」のサウンドトラックに参加。2024年は9月にデビュー当時の音源を収録したベスト&レア・アルバムをリリース。2025年はデビュー50周年を迎える。
コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)など多数。
千住真理子オフィシャル・ホームページ https://marikosenju.com/
ピアニスト:山洞 智(Satoshi Sando)
4歳からピアノを14歳から作曲を学ぶ。1993年東京芸術大学大学院修了。90年大学より安宅賞受賞。91年第 60回日本音楽コンクール作曲部門首位、あわせて安田賞受賞。その後フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑽を積む。作曲と演奏の双方にわたり活動を展開、また両者をつなぐ新曲の初演も多数。ピアニストとしては独奏以外でも、とくに室内楽分野で内外のトップアーティストの共演者として絶大な信頼を寄せられている。
97年8月に帰国。98年8月には国際交流基金派遣で南米ブラジル、アルゼンチンの各地まで演奏旅行にでかける。 現在、東京音楽大学准教授、東京芸術大学非常勤講師。
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Tel.052-683-4445(宴会イベント係 10:00a.m.~6:00p.m.)